2021年3月販売終了
東芝は2021年3月に太陽光発電システムの販売を終了しました。HP上ではパネルはもちろん、モニター等のシステム部材全ての製品が「販売終了」となっています。
事実上の撤退とみられますが、太陽光発電の開発は継続しており、2021年9月にはフィルム型ペロブスカイト太陽電池で世界最高の変換効率を達成しています。フィルム型なので曲げることも可能なので、今までは太陽光発電を設置できなかった場所への設置も期待されています。
この新しい太陽電池の実用化サイズ・更なる発電効率の向上を目指し、2025年度に市場投入を目指しています。
シリコン系太陽電池の販売は終了しましたが新しい太陽発電の研究・実用化等、東芝の今後も注目です。
なお、東芝の長期保証については今後も継続するので安心してください。
東芝の太陽光発電まとめ
このページでわかること
東芝太陽光発電の口コミ・評判
- 発電量が見えるので、以前はこまめに電気を消したりすることが苦手だったのですが、いつの間にか節電が当たり前になって、まったく苦じゃなくなりました。
- 東芝は見た目のデザインが良かったので決めました。こだわりをもって建てた家なので、そのイメージを壊したくなかったのです。仕上がりも思った通りで安心しました。
- 太陽光パネルのデザインがキレイだと近所の方にほめられました。
- いろんなメーカーがあるので悩んでいましたが、発電量の多さで東芝に決定。リアルタイムの発電・使用量をモニターの変化をチェックできるのでためになりますね。
- 導入コストが高いので、他のメーカーのものにしようかとも思ったんですが、長く使うものなので東芝に決めました。価格よりも性能重視。今ではそれが正解だったと電気料金をみるたびに実感しています。
- 世界トップレベルの発電効率に惹かれました。アフターサービスも文句なしの丁寧さだったので、東芝にして良かったなと思っています。
- 東芝というブランドに対して、もとからファンでしたので、太陽光発電も迷いなく選びました。太陽光発電のシステムについても丁寧に説明してもらったので、さらに東芝について好印象をもち、安心して施工をおまかせすることができました。
- 東芝 eco宣言
東芝のおすすめポイントと特徴
こんな人におすすめ
家の外観にこだわる方
とにかく発電効率を重視する方
東芝の太陽光発電の特徴
- 発電量は世界トップレベル。
- 東芝のモジュールは、表面にハンダ付けをした跡もなく、きれいな見た目。
メリットや強み
- 太陽の光が反射するのを抑え、無駄なく吸収し、エネルギーに変える技術を駆使している
- 発電効率が高いので狭い屋根にも対応できる。
デメリットや改善点
- モジュールはアメリカ「サンパワー社」製で、国産ではありません
- モジュールによって保証期間が違うので注意が必要です
価格や相場観
- 価格は多少高めだが、デザイン面やコンパクトな点で選ぶ方も。
保証面
- 保証期間はモジュールによって違い、出力保証はSシリーズ25年、GXシリーズ20年となっている。
- 機器保証はどちらも無料で15年。
- Sシリーズ・GXシリーズ以外の保証は、出力・機器ともに10年間(有償で15年に延長可能)
アフターケア・サポート面
- ホームページから問い合わせができるほか、電話で相談できるセンターもあり、フォローはバッチリ。
モニター
- 発電をチェックするためのモニターは見やすいカラー表示。
- 現在の発電量、消費状況などが数字として表される上、過去にさかのぼって、電気の利用履歴を知ることも可能。
太陽光発電事業の歴史
- 2010年に太陽光発電の市場に参入。
- 世界7位の実績をもつアメリカの企業、サンパワー社と提携しています。
動画でわかる東芝の太陽光発電
東芝の太陽光発電 マンガ「ありがたいよう物語」
東芝の太陽光発電の設置